開発メモ - Polaris Engine Wiki

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開発メモ

VLS (Visual Live Scripting)

  • スクリプトがメインだけど、GUIで編集することもできる、というコンセプト
  • スクリプトでの効率的な編集を行いつつ、マニュアルを見ずともマウスで直感的に編集も可能
  • 本筋はスクリプトで、GUIは補助

TODO

  • GUIv3
    • ボタンごとに画像をロードできるようにする;
    • ボタンをGUI用のレイヤーに結びつけて、アニメファイルを利用できるようにする
    • テキストを描画できるボタンを用意する (選択肢の実装に利用)
  • 選択肢
    • GUIを利用して再実装する
  • Unity対応の完成
    • ユニバーサルトランジションシェーダの追加
    • C#トランスレータの実装によりDLL不要にする
    • トランスレータ開発の背景
      • Polaris Engineのコア部分と利用ライブラリはCで書かれている
      • UnityではC#を使う必要があり、現状ではCの部分は別なDLLに分けて呼び出している(いわゆるネイティブコード呼び出し)
      • ネイティブコードDLLのビルドはゲーム開発会社のプログラマにとっては難しくない
      • しかし非プログラマのインディークリエイタにとっては敷居が高い
      • そこでCのコードをC#に自動変換することで敷居を下げたい
    • 具体的な技術
      • CのコードをLLVMでコンパイルしてビットコードに変換する (完了)
      • LLVMのビットコードをC#に変換する (実装中)
      • C#のみのプロジェクトを生成することで、非プログラマでもビルドが容易に可能となる (ゴール)
      • ちなみにktabataの修論はJavaバイトコードをCにトランスレートした上で自動並列化するものだったので、ビットコードをC#に変換するくらいは余裕で、おそらくこの分野では国内の第一人者です